10円玉で有名な、宇治平等院の「鳳凰堂」です。
鳳凰堂は、工事のためにまわりに足場が張り巡らされ、正面からの撮影は絵にならなかったので、
こうやって、堂の後ろの高台から撮影しました。
鳳凰堂は、もともと「阿弥陀堂」と呼ばれていましたが、やがて、建物の屋根に鳳凰が飾られている
ことと、建物自体が羽根を広げた鳳凰の姿に似ているところから鳳凰堂といわれるようになりました。
鳳凰が向かい合う屋根の装飾鳳凰は、鳳という雄と凰という雌のつがいだそうです。