上田市の塩田平の南端にきわ高くそそり立って、あたかもこの地方の”主”かのような感じを与
   えている山が名峰独鈷山である。

   高さ1663m、安山岩が、深い侵蝕をうけて、ちょうど妙義山をみるような独特な山容をしている
   ので、”小妙義”などと呼ばれている。
   曇り空のもと、雪を抱いた山並みが一種独特な雰囲気を醸し出していたので、仕事の合間の昼
   休みに全容が見えるところまで飛んでいって撮影したものです。