ミツマタ 三椏 
   ジンチョウゲ科
   中国名 黄瑞香

   ミツマタと聞くと和紙の原料と思い出すが、花はあまり注目はされないようです。
   日本では室町時代に中国より移入され、主に紙幣の原料となります。
   ミツマタは冬の季語ですが、ミツマタの花になると春の季語になります。
   木の枝が一年に一度3つに分かれるため、分かれた箇所を数えるとミツマタの年齢がわかります。

   この写真は、「きりの実」という地元の食堂の庭先にあったものを撮影しました。
   花が咲いたところでまた掲載します。