ブルーベリーは、ツツジ科のスノキ属(Vaccinium)の小果樹で、その果実が濃い青紫色に熟すこ
   とからブルーベリー(Blueberry)と呼ばれています。

   この仲間の植物は、北半球の各地に自生する種類があり、日本にはクロマメノキ、ナツハゼ、シ
   ャシャンボなどが知られています。欧米では昔から、野生のブルーベリー果実を摘んで食用にし
   ていました。

   20世紀の初めより、アメリカ、カナダ原産の種類から品種改良が始められ、今日では世界の温
   帯圏で広く栽培される果樹になっています。

   この写真は、小泉運輸の古畑社長のお庭で撮影しました。