この穂で、猫の首のところをじゃらすと喜ぶところから この名前がついたそうです。
別名 「狗尾草(えのころぐさ)」とも言い、毛の生えた花穂が子犬(狗児(えのころ))の尾に似てい
ることが、その語源のようです。
「金狗尾(きんえのころ)」という種類は花穂部分が金色になるのですが、いろいろな種類のネコジ
ャラシが自宅の周辺にはいっぱいあります。