正式な学名は何て言うのかわかりませんが、「ヨウズミ」と呼んでいる木の実です。
   幹が堅くて粘り強いため、石工をやっていた父が、玄能(げんのう)の柄にしていました。
   実がこんなにも赤くなるのは、鳥に食べられて種を運んでもらうためみたいです。